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2009.10.23 Friday  | - | - | - | 

『たいせつなきみClassic』〜人間存在の原点を描いた物語

この本、何だか、とてもよかったです。

たいせつなきみClassic
たいせつなきみClassic
マックス ルケード,セルジオ マルティネス

小型の、たぶん大人向けの絵本です。

最初、ちらっと見た感じでは、「あっ、ピノキオ?」と思いました。

そんな印象のイラスト、というか、登場人物が「木彫りの小人」(ってことは「人物」じゃないのか?)なので。

とにかく、とても温かみのある絵で、セピア色で単色なんだけど、決して寂しい感じにはなっていなくて、柔らかいタッチで。

丁寧に描かれているのだが、細かすぎて冷たい感じになっているということもなく。

……すいません、ビジュアル系統については説明がかなり下手な自分を再認識♪

何となくニュアンス的に汲み取れる方は汲み取ってください。汲み取れない方は……汲み取った気になってください……!

それで、ストーリーのほうは、Amazonの説明文を引用すると、こんな内容です。

「ぼくはだめなやつさ」。
何をやってもさえない木彫りの小人パンチネロは、才能や美しさで仲間と比較され、自信をなくしていた。
そんなパンチネロに、彫刻家のエリは、「おまえはありのままでかけがえのない存在なんだよ」と語りかける。
エリの言葉は、「だめ」とういレッテルをはられたパンチネロをいやし、本当の価値とは何かをやさしく問いかける。


この彫刻家のエリという人のつくった木彫りの小人たちは、お互いに「いい」「だめ」というレッテルを貼り合いながら暮らしていて、主人公のパンチネロは、「だめ」のレッテルばかり貼られてしまうのです。

でも、ある日、一枚もレッテルを貼られていない女の子と出会い、その子から、エリに会うように勧められる。

はたして、エリのもとを訪れたパンチネロは、「人から貼られるレッテルを気にするより、おまえをつくった私にとって、おまえがかけがえのない尊い存在だということのほうが大切だよ」というようなことを諭されます。

そして、例の、レッテルを一枚も貼られていない女の子について、「あの子は、レッテルのことを気にしないと自分で決めたんだよ」と教えられ、「これからは、毎日、私のところへおいで」と言われます。

とても分かりやすい、ストレートな物語だと思います。

この木彫りの小人たちをつくった彫刻家は、すなわち造物主たる神様を表していると思います。

人間たちは、お互いから見れば欠点だらけだったり、あるいは美徳がいっぱいでうらやまれたりしますが、人間をつくった神様から見れば、その一人ひとりがみなそれぞれに尊くいとおしい存在なのです。

パンチネロは、これからは、エリの限りない愛の思いをしっかり受け止めて生きていこう、と決意して物語は終わります。

これは、信仰の原点、人間存在の原点を描いた物語だと思います。

人間同士のレッテルの貼り合いの中に、本当の幸福はありません。

神様の愛を知り、自分が神様に愛されている存在、かけがえのない尊い存在であることを知り、その愛を信じて生きていこうと決意するところに、幸福への第一歩があるのだと思います。

やはり、人間が幸福に生きる上で、信仰はなくてはならない、いちばん大切なものなのだと改めて感じます。

しかし、この本は、決してお説教くさくなく、いろんな読み方のできる、素敵な物語です。

ちょっとしたプレゼントにもよさそうですね。

実際、本の最初のページに、「To   From   」という欄があって、「だれそれさんへ、なにがしより」って書けるようになっています。

お勧めです。

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いや〜ん、ちょっと説教くさくなっちゃったぁ♪

しかし、昨日は嵐・櫻井翔くんのことを、「報道番組でキャスターをやっている時は、バラエティー番組の時と同一人物とは思えない」なんて書いたけど、自分こそ、昨日、「翔くんに萌え♪」とか書いてたのと同一人物とは思えないんですけど〜!!

……ま、ことほどさように人間とは矛盾をはらんだ存在であり、云々かんぬん。

要するに、なんだ、その……

どわーはっはっはっはっは!

……ってことで。

ねっ♪
2007.08.02 Thursday 00:48 | comments(2) | trackbacks(4) | 読書・文学 | 

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2009.10.23 Friday 00:48 | - | - | - | 
新歌 (2007/08/03 10:53 AM)
はじめまして。
ブログ「えほんのまいにち」の新歌と申します。
ランキングからまいりました。

『たいせつなきみ』我が家のは大型のものです^^
内容は一緒ですが、こちらの大人向けの小型本も欲しいな、と思っていました。

大人も子どもも、「そのままでいいんだよ」「そのままで愛されているんだよ」と
はっきり確信していたいのに、それが難しい時代になりましたね。
子ども達と読み返すたびに私の口を通して、そう伝えていきたいと思っています。

駄文ですがTBさせていただきます。よろしくお願い致します。
ちょいハピ (2007/08/04 1:10 AM)
新歌さん、はじめまして!
コメント&TB、ありがとうございます。
本当に素敵な絵本ですよね。
物語は、大切な真理を易しく描いているし、絵も、温かみがあって。
私は大型のものは読んでいないのですが、今度、見てみたいなと思います。
長く語り継がれてほしい絵本ですよね♪









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管理者の承認待ちトラックバックです。
| - | 2007/08/02 1:02 AM |
山田太郎ものがたり
櫻井翔 主演ドラマ「お坊ちゃま」呼ばわり人気少女マンガがドラマに
| 山田太郎ものがたり | 2007/08/02 2:32 AM |
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| ウルトラビジネスパック2007 | 2007/08/02 9:15 AM |
かけがえのない存在なんだよ
? 『たいせつなきみ』 作 マックス・ルケード  絵 セルジオ・マルティネス 訳 ホーバード・豊子        いのちのことば社 フォレストブックス 世界7か国に翻訳されている絵本。 木のこびとたち(ウイミックス)が暮らす村があった。 みんな
| えほんのまいにち | 2007/08/03 10:53 AM |