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2009.10.23 Friday  | - | - | - | 

映画「スイミング・プール」は必見、かも?

最近、TBCのCMに出ている、飾り気のない清潔な感じの女優さんを、みなさんはどの程度ご存じだろうか。
CMの最後に彼女が言う「TBC」の発音から、英語を母国語としない人であることは察しがつくのではないかと思うが、──たとえば、「8人の女たち」は観たけど「スイミング・プール」は観てない、という人がいたとしたら、その人は、あれがあのリュディヴィーヌ・サニエであることを、一目で認識できるだろうか?

私は基本的にフランス映画はあまり好きではないので──だって、往々にして自己満足の香りふんぷんだから──ほとんど見ないが、フランソワ・オゾン監督の作品は時々観る。
「8人の女たち」では、まだほんの子供でしかなかった彼女が、「スイミング・プール」では、すっかりゴージャスな女優に変身していて、驚いたものである。

驚いたことの一つは、彼女の脱ぎっぷりのよさである。

うっ、こんなにもあっさりと??
よかったのか、それで??

と、一瞬ひるんだが、まあ、せっかく美しいのだから、脱いでくれることには別に異存はない。

そう言えば、遙か昔のことになるが、ジム・ジャームッシュ監督の「ミステリー・トレイン」では、若かりし日の工藤夕貴が、同じくあっさりと美しく濡れ場を演じていて、あれにも多少驚いたものである。
元アイドル系の女の子だったのだから、もう少し話題になってもよかったと思うのだが、当時、特にそれが取り立てて話題になっているということはなかったから、観てみて驚いたのだった。
その時に彼女の恋人役を演じたのが永瀬正敏で、彼はまだほとんど新人だったんだよね、確か。

……「ミステリー・トレイン」と言えば、私、当時の恋人と、それを観るか観ないかで、けんかになりかけたことが(笑)。
私は観たかったのだが、相手のほうは観たがらなくてねぇ……。
しょうがないので、私は、後日、一人で観たんだけどね。
(なんか、ほのぼのした、ちょっと笑えるいい話、でしょ??
──と思うのは私だけなのか、やっぱり!!)

えっと、どうでもいい話が混ざってしまったぞ。
だからさぁ、「スイミング・プール」ですよ。
あの映画は、ほんとに、最後の最後に、
「ん? んんっ??」
と思わせられたことである。
DVDで観たので、ついつい、その部分、巻き戻して観てしまったが、何度観ても、
「んんんんんっっ???」
なのであった。
いや〜、フランス映画って、ほんと、これだから。
……というのは、ここではほめ言葉のつもりである。

(観てない人には「何のこっちゃ」でしょうが、この部分を明かしちゃったら意味がなくなっちゃうので、一応黙っときます。)

ちなみに、「8人の女たち」のほうも、なかなか楽しめる作品であった。
カトリーヌ・ドヌーヴなんて、まだ生きてた!ってだけでびっくりなのに(失礼。まだそれほどの年じゃなかったんですね。でも、「昼顔」とか、すごい古い映画に出てるしさ〜。)、ダンスシーンもこなしてましたからね〜。

「8人の女たち」「スイミング・プール」、どちらもお薦めできます。
個人的には、どちらかと言えば前者のほうが好きかな、設定としては。
一つの事件を巡って、登場人物たちの思惑が交錯し、それぞれ言い分が違っていて、事態が二転三転し、真相がどこにあるのか、なかなか分からない、という。
芥川龍之介で言えば「藪の中」(あるいは黒沢明監督「羅生門」という言い方でもよいが)、谷崎潤一郎で言えば「卍」、というところだろうか。
だから、古典的な設定ではあると言えるだろう。
(あれ、よく考えれば「スイミング・プール」もそうだっけ。……よく考えなくてもそうだっけ。)

ともかく、リュディヴィーヌ・サニエには、今後とも、期待大である。
(と言いつつ、これは日本人には酷な名前ですよね。
私もネットで調べてコピー&ペーストしてるだけで、このファーストネームは一生覚えられそうにない。
トホホである。)


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2006.01.23 Monday 18:14 | comments(3) | trackbacks(5) | 映画・演劇・ドラマなど | 

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2009.10.23 Friday 18:14 | - | - | - | 
ちょいハピ (2006/01/24 1:35 AM)
というか、TBCの発音以前に、CM全編にわたって、もろフランス語でしゃべってますね。
トホホなのは我がブログぞ。
ショコラ (2006/01/25 7:52 PM)
「8人の女たち」と「スイミング・プール」同じ監督だったのですか!( ゚Д゚) ムホー

私は偶然にもどちらも見ました。レンタルですけど(笑)。
どちらもフランス映画にありがちな???な、不可思議感が残りますが、私はそういうのが嫌いでもないので(笑)。

「スイミング・プール」は「8人の女たち」よりもラストの驚きが大きく、衝撃的でした。でも、なんだか大好きな映画です。
主人公の隠れた願望を表していたのが、彼女だったのでは…と、勝手に思っています。
ちょいハピ (2006/01/28 1:50 AM)
ショコラさん、またまたコメントありがとうございます!
フランソワ・オゾン監督は、ほかに、少し前だと「まぼろし」も、確かおすぎさんが薦めていましたし、最近では、「ふたりの5つの分かれ路」がけっこう評判になっていましたよね。
でも、私も実は「8人〜」と「スイミング〜」しか観ていないのです。
しかも、両方ともレンタルで♪









スイミング・プール
 とてもいい。だから書いておきたかった。でも、どういいのか説明しにくい。なので、結局、エントリーせずにいた。  ミステリー、あるいはサスペンスの範疇に入るのかな。謎は残るし、その正解も提示されずに終わ
| pokoponにっき | 2006/01/23 9:31 PM |
8人の女たち(8Femmes)
 私は、映画に関する知識が極めて乏しい。この「Huit Femmes」でも、カトリーヌ・ドヌーブの他に聞いたことがある名前は原作のロベール・トマくらい。フランスの演劇のことも、ほとん知らないのだが、ト
| pokoponにっき | 2006/01/23 9:32 PM |
「スイミング・プール」
たまには非ハリウッド作品でもと思って・・・・。 選んだのがフランソワ・オゾン監督の「スイミング・プール」。 以前にこの監督の作品「8人の女たち」を見ていた。 そこにも出ていたリュディヴィーヌ・サニエという女優ちゃんがひらりん大注目。 2003年度製作の英
| ひらりん的映画ブログ | 2006/01/24 2:10 AM |
「スイミング・プール」
官能小説的作品だと感じた。 噛み締めてじっくり味わうようなミステリ。 セリフが少なく、登場する人物の表情や心理描写をどこまで感じ取れるか?で評価も変わる気がする。 映像の美しさは絶品!妖艶なエロスと、自然の美しさと静寂な雰囲気に陶酔できれば、十分に
| 雑板屋 | 2006/01/24 4:17 PM |
スイミング・プール
製作年度 2003年 製作国 フランス/イギリス 上映時間 102分 監督 フランソワ・オゾン 脚本 フランソワ・オゾン 、エマニュエル・ベルンエイム 音楽 フィリップ・ロンビ 出演 シャーロット・ランプリング 、リュディヴィーヌ・サニエ 、チャールズ・ダン
| タクシードライバー耕作のDVD映画日誌 | 2006/06/03 4:57 AM |